ABOUT
ふきのとう子ども図書館の外観写真

ふきのとう文庫のコンセプト

すべての子どもに
本の喜びを!

四季折々の自然の気配に包まれた、家庭的で気持ちの良い図書室。木のぬくもりを感じながらのびのびと過ごすことで、さまざまな触れ合いと出会いが生まれます。私たちは、子どもたちの心豊かな成長を願って本を選び、憩いの場としての空間作りをしています。

長期入院やハンデキャップのある子どもたちに本に親しんでもらうためのさまざまな活動や子ども図書館の運営が、多くのボランティアによって行われています。
木の温もりいっぱいの子ども図書館に、お子さんと一緒に遊びに来てみませんか?子ども向けの図書はもちろん、他では見ることのできない、愛情たっぷりの「布の本」・「拡大写本」や「大型絵本」を手に取って見ていただけます。バリアフリー設計なので、車イスでのご来館もご安心いただけます。

MESSAGE
現在の場所に移転する前のふきのとう子ども図書館の写真

創設者小林静江のメッセージ

人間は成長し発達し続けるものです。どんなに重い障がいの子どもにも発達があり、文化を享受する権利があります。外遊びの楽しみも閉ざされ、身体的にも教育・文化面でも不利な条件にある病弱児や障がいをもつ子どもに、本の喜びを知ってほしい、図書館は進んで利用の道を開いてほしい、病院には患者用図書室を設けることを制度化してほしいと願って、私たちふきのとう文庫グループは活動しております。
<児童憲章第9条>には、”すべての児童は、よい遊び場と文化財が用意され、悪い環境から守られる”とうたわれ、<心身障がい者対策法第25条>には、”国及び地方公共団体は、心身障がい者の文化的意欲を満たし、若しくは心身障がい者が自主的かつ積極的にレクリエーションの活動をし、若しくはスポーツを行うことができるようにするため、施設、設備その他の諸条件の整備、文化、スポーツ等に関する活動の助成その他必要な施策を講じなければならない”とあります。
私たちは、国の施策の掲げる理念と理想が、一日も早く障がいをもつ子どもに及ぶことを願いながら、今後も力の限り、恵まれない子どもに喜びを運ぶ仕事の一部分に自主性と創意を傾け、励んでいこうと思います。多くの方の御支援と、活動の輪に御参加くださることを心から願っております。

HISTORY

ふきのとう文庫の歩み

1970年 小林静江宅(江別市大麻)の子ども文庫を身体障がい児用とする
1990年 ふきのとう文庫15周年記念誌「春を呼べ!ふきのとう」刊行
全国ボランティア大会で厚生大臣により表彰を受ける
2000年 ふきのとう文庫25周年記念誌「根を張れ!ふきのとう」を刊行
2004年 ふきのとう文庫30周年。世界バリアフリー絵本展と共催展示会。
初代小林静江理事長が勇退、第2代新理事長に高倉嗣昌氏が就任
2005年 ふきのとう文庫30周年記念誌「ひろがれ!ふきのとう」を刊行
2006年 北海道新聞福祉振興基金30周年記念特別賞受賞
2011年 「公益財団法人ふきのとう文庫」として認定される
2013年 札幌市中央区に新築移転
2014年 札幌市中央区で新築移転開館
2016年 社会貢献支援財団から平成27年度表彰団体に選ばれる
2017年 読売福祉文化賞受賞
創設理事長 小林静江死去
活動内容

1

障がいをもつ子どものための本づくり

2

子ども図書館

3

郵送による本の貸出し

4

布の本制作、制作講習会

5

拡大写本制作

6

うたう会・おはなしの会・手づくりあそび

7

展示会

8

研修会

9

病院内文庫

10

機関紙「ふきのとう文庫だより」発行